不動産会社と聞いて皆様はどういうイメージを抱かれるでしょうか。
最近は大学新卒者や女性の営業も増え以前に比べてイメージが改善しているかもしれないですが「怖い、怪しい」「契約を取るために嘘をつく」等、否定的なイメージを抱く方がまだまだ多いと思います。
アメリカでは不動産営業に携わるためには「セールスパーソン」という資格が必要で受験資格を得るためには大学などの専門機関で学習する必要があり、日本に比べて不動産会社に勤めている人の社会的地位も高いといわれています。
一方で日本では「宅地建物取引士」の資格がなくても不動産営業に携わることができ、知識が乏しい人でも接客を行うため、お客様へ適切な返答ができず不動産会社への不信感が生まれる原因の一つにもなっています。
数年前には、大手の不動産会社の社員が銀行から多くの融資を引き出すため数百件の書類の改ざんをしていた事が判明し、業界全体のコンプライアンス違反が問われたことは記憶に新しいところです。
不動産という高額な商品を扱う以上、我々不動産に携わる人間も高い倫理観と知識を身に着け、お客様に安心して取引していただけるよう日々精進しなければと感じています。
私自身は不動産に携わって20年以上になりますが、今後も顧客第一の視点で誠実・丁寧に仕事に取り組み、迅速な対応を心がけてお客様に満足していただけるよう努力していく所存です。
当店は行政書士事務所も併設しており売買、賃貸、管理等の不動産に関する事だけでなく、相続や農地転用に関する相談についても承っておりますので安心してお問い合わせください。
ライフエステート・ワン
代表 松山 敏宏